自分の判断で手役を作り、勝負ができるブラックジャック。
1960年代以降、攻略法と共に一大ブームとなったカジノゲームですが、
今回はそんなブラックジャックの遊び方やルールを紹介していきます。
基本的なルールは日本のトランプゲームと同じですが、
お金を賭ける以上、最低限の用語なども確認しておきましょう。
記事の概要
ブラックジャックのルール確認
ブラックジャックのルールはシンプルです。
基本的にはディーラーとプレイヤーの対戦形式で、
どちらのハンドがより「21」に近いかを勝負するゲームです。
また、「21」を超えた場合はバーストとなり、その時点で負けが決定します。
極端な話、自分の手が「1」であったとしても
ディーラーが「22」以上でバーストになってくれたらプレイヤーの勝ちになります。
つまり、闇雲にヒットするのではなく、
いかにバーストを避けるか、ということが重要なポイントになってきます。
カードの点数計算と役
次にカードの点数計算と役について解説します。
1.カードの点数計算方法
ブラックジャックでは絵札はすべて「10」としてカウントし、
Aは「1」か「11」のどちらかを選択することができます。
また、Aが絡んだハンドのことをソフトハンドと言います。
(ex)Aと6⇒ソフト16(7か16を選択できる)
2.役と配当
最初に配られた2枚のカードで「21」のハンドができた時は
ブラックジャックとなり賭けたチップの1.5倍が配当として支払われます。
※ディーラーもブラックジャックの時はプッシュ(引き分け)で賭け金と同額の支払い
また、ブラックジャック以外のハンドで勝った場合は
1倍の配当となり、ベット額の2倍が賞金として支払われます。
以上がブラックジャックの基本的なルールになります。
ここまでは真新しい情報はないかもしれませんが、
勝負事に勝つためにはルールを把握していることが大前提。
おろそかにせずしっかり確認しておきましょう!
▼基本的な攻略法「ベーシックストラテジー」も合わせてチェック>>
<参考:変則ルールが採用されているブラックジャック>
・ポンツーン
・スパニッシュブラックジャック
・ブラックジャックスイッチ
・ブラックジャックサレンダー
・ダブルエクスポージャーブラックジャック
・パーフェクトブラックジャック
ゲームの流れ-ディーラーへの制限がプレイヤーに有利な理由
基本的なルールを確認したら、次はゲームの流れを理解しましょう。
ここではブラックジャックの遊び方を解説していきます。
まず賭け金を決め、チップをテーブルに置きます。
ゲームがスタートしたら各プレイヤーに2枚ずつカードが表向きに配られ、
次にディーラーに2枚のカードが配られます。
この時ディーラー側は1枚目が表向き(アップカード)、2枚目はふせた状態(ホールカード)です。
ここで自分のハンドとディーラーのアップカードを元に
自分の次のアクションを決定していきます。
選べるオプションはヒット、スタンド、ダブルダウン、スプリットの4種類があります。
※各オプションの機能は戦術・攻略法ページで解説
参加している全プレイヤーのアクションが終了したら、
ディーラーのホールカードが表向きにオープンされます。
ここでディーラーのハンドが「16」以下だと自動的にもう1枚引き、
「17」以上だった場合はその時点で数字が確定します。
つまりディーラーはたとえハンドが「15」でバーストしやすい数字でも
強制的にカードを1枚引かなければならないということです。
このように、ブラックジャックではディーラーは自分で選択することができず、
ただルールに従って進行しなければなりません。
この選択権の有無がブラックジャックがプレイヤー有利と言われる理由です。
ここまで確認できたら、後は実際にブラックジャックをプレイしながら
ルールや遊び方に慣れていくのも良いでしょう。
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