ブラックジャックのアレンジバージョンの1つに、
「ブラックジャックサレンダー」というゲームがあります。
この変則ブラックジャックは基本的なルールは同じですが、
名前通りサレンダーが使えるルールが採用されています。
ただ、サレンダーが使えると言ってもいつでも選択できるわけではなく、
最初の2枚が配られた直後のアクションでのみ使用可能となっています。
ですが、全てのハンドで勝負しなければならない通常ルールと異なり、
少しでも勝てないと判断した場合はサレンダーで賭け金の半分は回収できるので、
リスクを極力抑えて勝負したい慎重派のプレイヤーにとってはアツいBJと言えます。
また、戦術次第ではサレンダーを効果的に使い、
負け分を減らしつつ勝ちやすいハンドの時に大きく稼ぐことも可能です。
それでは早速、画像を用いながら
ブラックジャックサレンダーの遊び方を紹介していきます。
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ブラックジャックサレンダーの遊び方
画像
ゲームの流れも基本的に一般的なブラックジャックと同じです。
まずベット額を決めてテーブルにチップを置きます。
「ディール」をクリックするとカードが2枚配られます。
自分のハンドとディーラーのオープンカードの数字を元に、
次のアクションを戦術オプションから選びましょう。
なお、サレンダーはこのタイミングでしか使用できません。
ディーラーのオープンカードが「10」やAで自分のカードもショボい時は
サレンダーをしてベット額の半分は回収するのも有効です。
ちなみにディーラーのオープンカードがAの時はインシュランスも選べますが、
こちらはペイアウト率が低くなるのでサレンダーにした方が回収率は高いです。
あなたのアクションが終了したらディーラーのカードがオープンし、
勝利した場合は賞金の分配が行われます。
サレンダーの多用もジリ貧になるので注意
ブラックジャックサレンダーはリスクヘッジしやすいので、
ベーシックストラテジー表を手元に置いていても
なんとなく慎重になってしまいサレンダーしがちになります。
ですが、サレンダーはベット額の半分は回収されるわけですので、
当然多用しても資金が減少するだけでジリ貧になります。
引くときはサレンダーで引き、
押せるときはダブルやスプリットを利用してガツッと稼ぐ。
BS表を使いつつ、そういったバランスにも注意しながらプレイしましょう。
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