ポンツーン(Pontoon)はブラックジャックのアレンジゲームとして
リアルカジノでもプレイできるテーブルゲームです。
その特殊なルールから変則ブラックジャックとも呼ばれていますが、
イギリスでも人気のアレンジゲームとして有名です。
アジアではフィリピンでかなり主流のカジノゲームになってきていて、
リゾートワールドマニラ(RWM)にもPAGCORでもブラックジャックより大人気とも。
ただ、私たち日本人にとっては
海外のランドカジノで何度か遊んだことがあるという人以外は
ポンツーンはかなりマイナーなイメージがあるのではないでしょうか?
もちろんポンツーン独自の魅力や面白さはあるので、
ハマる人は結構ハマってしまうかもしれません。
ブラックジャックをやりすぎてちょっとマンネリ化してきた、
という方にとってもポンツーンは新鮮にプレイできますしね。
それでは早速ポンツーン独特のルールや用語の違いを確認して、
変則ブラックジャックを楽しんでみましょう!
ポンツーンの用語とルールの違い
ポンツーンは「ディーラーとどちらが21に近い数字かを勝負する」
という基本的なルールはブラックジャックと同じです。
ですので、プレイヤーはバーストを避けつつ、勝利を目指すことになります。
が、一般的なブラックジャックと違い、
ポンツーンはプレイヤーもバーストしやすくなっています。
※その理由は特殊ルールで確認してみましょう◎
基本的な部分を踏まえた上で、まずは用語の違いを確認しましょう。
<用語の違い>
・ヒット(Hit)⇒ツイスト(Twist)
・スタンド(Stand)⇒スティック(Stick)
・ダブルダウン(DoubleDown)⇒バイ(Buy)
オンラインカジノでプレイする場合は自動的にアクションが表示されるので、
ブラックジャックのルールに慣れていれば用語が異なっていても
意味やオプション内容は大体ピンとくると思います。
次にポンツーンの特殊ルールを確認していきましょう!
<特殊ルール>
・バイ(ダブル)は 4枚以下であればいつでもできる。
・バイ(ダブル)の後でもツイスト(ヒット)ができる。
・ディーラーのハンドはプレイヤーがスティック(スタンド)かバーストするまで伏せられている。
・プレイヤーのハンドが15未満の場合は強制的にツイスト(ヒット)。
・プッシュ(引き分け)の場合はディーラーの勝ち。
・ポンツーン(エースと10カード)の時は配当2倍。
・5カードトリック(バストせずに5枚のカードを持っている時)は配当2倍。
ハウスエッジが高くてもハマってしまう理由とは?
特殊ルールに目を通した方はお気づきかもしれませんが、
ポンツーンはブラックジャックと比較してハウスエッジが高くなっています。
これはプッシュがディーラーの勝利になることや、
15未満のハンドで強制的にヒットしなければならない、といった
ブラックジャックよりもプレイヤーが不利なルールになっていることが原因です。
ただし、それでもポンツーンにハマってしまう方も多く存在します。
どんな方がハマりやすいかというと、ズバリ
「好戦的な人、守備より攻撃が好きな人」
スポーツで言えばオフェンス派、組織ではリーダータイプ、
麻雀ではツッパリ派、ワンピースでいうとゾロタイプ(謎)
冷静に状況を判断しつつも、バイやスプリットを効果的に使う積極性。
イケると思った時にドカッと勝負し、ダメそうなときは辛抱強く耐える。
ブラックジャックよりも一層エキサイティングなポンツーン。
まずはオンラインカジノの無料ゲームで魅力を感じ取ってみてください。
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