オンラインカジノの信頼性と第三機関の監視|関連性と審査の信憑性とは

オンラインカジノのゲームの公平性に関しては誰もが気になる部分ですよね。

インターネット上だからこそ簡単に操作されてしまいそうですし、ペイアウト率(還元率)もカジノ側が適当に繕ってしまう可能性もありますから、ユーザーにとっては当然疑ってかかるのが普通です。

一方、オンラインカジノ側はライセンスの取得によってユーザーから信頼性や安心感を得ようと考えているわけですが、ライセンスだけでは完全には信じきれないのも事実。

それはオンラインカジノ側も十分理解しています。

そこで、さらなるユーザーの信頼を得るために第三機関(NGO団体や会計監査会社)に審査を依頼し、ゲームの公平性や運営の透明性をチェックしてもらうわけです。

a0002_010347が、ここでオンラインカジノ未経験のあなたはこのように考えたと思います。

「で、その第三機関って本当に信頼できんの?」

第三機関の審査基準がずさんだったり、オンラインカジノ業界と癒着していようものなら、第三機関の監視をいくら受けたって信頼できる根拠にはなりませんからね。

そこで今回は、第三機関はどれほど信頼できるのか、わかりやすく解説していきたいと思います。

信頼できる第三機関はこの3つ!

オンラインカジノ業界をチェックする第三機関の中でも、2015年現在、信頼性の高い組織は以下の3つになります。

・eCOGRA(イーコグラ)
・TST(Technical Systems Testing)
・PWC(Pricewaterhouse Coopers)

(参考)
・Safebet.org⇒カジノ側の自作自演の機関として悪名高い

eCOGRAとTSTは主にゲームソフトの監査を行う第三機関で、世界的な会計監査のPWC(プライスウォーターハウスクーパーズ)は各ゲームの入出金比率(ペイアウト率)を算出しています。

上記の3機関による監視が行われている場合は優良カジノとして公平性は信頼できると言えます。

審査の厳しさ-eCOGRAに一発合格した会社はない!?

上記の3つの第三機関が信頼できることは伝えましたが、信頼できる根拠に審査の厳しさがあります。

ここではeCOGRA(イーコグラ)を例に、具体的な審査基準について紹介してみたいと思います。

eCOGRAでは主にソフトウェア会社をメインに審査しているのですが、ゲームの開発時やメンテナンス時の現場チェックを行っています。
※TGTR(Total Gaming Transaction Review)と呼ばれている審査

このTGTAにこれまで一発合格したソフトウェア会社はなく、eCOGRAの審査基準を満たすまで改善し続ける必要があります。

そして苦労してeCOGRAから認定を受けた後は、PWCによるゲームのランダム性とペイアウト率のチェックが行われます。

これまで一発合格がゼロ、という審査のあとに、世界的会計監査企業のPWCのチェックとはなんと厳しい。。。

また、最近ではPWCの役割をeCOGRAが引き継ぎ、eGAPという独自の基準をカジノ側に遵守させていますが、ソフトウェア同様、監査に一発合格したオンラインカジノも1つもありません。

そして、eCOGRAがすごいところは、認定後も定期的に監査を行っているという点。

ライセンス取得や監査の認定はその時限りのことが多く、あわよくばその後にプログラミングを改ざんすることも可能ですが、eCOGRAはそれを防止する役割も担っているということです。

ここまで厳しいチェックを定期的に行ってくれているなら、ゲームの公平性は非常に信頼できそうですね。

もちろん当サイトで紹介しているオンラインカジノは全て認定を受けていますが、あなたが個人的に優良オンラインカジノを探すときにはeCOGRAやTST、PWCの認定を受けているかチェックするといいでしょう。

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