ポーカーと言えば非常に有名なカードゲームの1つで、
世界大会があったりプロポーカープレイヤーが存在したりと、
技術介入が大きい知的ゲーム(スキルゲーム)としても人気があります。
自分や相手の手役から瞬時に勝率を弾き出し、アクションを決断する頭の回転と
時にはブラフを巧みに使いこなす心理戦にも勝てなければなりません。
ポーカーフェースという言葉があるように、高度な心理戦でもあるわけです。
また、2012年にはポーカー世界大会WSOPオハマで日本人で初めて優勝した木原直哉さん。
木原さんが日本人初となるプロポーカープレイヤーとなったことも話題になりました。
※木原さんのプロ契約先「ポーカースターズ」は超有名なオンラインポーカー
日本でもポーカーはトランプゲームとして楽しまれていますが、
日本のポーカーは「ドローポーカー」で、世界的に親しまれているのは
「テキサスホールデム」や「オマハ」と呼ばれているポーカーです。
このように、ポーカーと言っても様々な種類があり、
リアルカジノでもネットカジノでも複数のポーカーが用意されています。
今回はポーカーの基本的な役やルールを紹介していきますので、
それを踏まえて様々な種類のポーカーの遊び方も確認してみてくださいね。
記事の概要
<代表的なポーカーの種類>
・カリビアンスタッドポーカー
・レットイットライド
・パオガオポーカー
・3カードポーカー
・テキサスホールデム
・オマハ
・ビデオポーカー
ポーカーの基本的なルール
ポーカーの共通しているルールは
「配られたカードで役を作り、手の強いプレイヤーが勝利する」
これだけです。
何枚配られるのか、何回カードを交換しても良いのか、
対戦相手がディーラーなのかプレイヤー同士なのか、etc
といったルールはポーカーの種類によって変わってきます。
それじゃあ各ポーカーゲームで全くルールが異なっているのか、
と大変そうな印象を受ける方もいるかもしれませんが、
実際はどのポーカーであれ、役さえ覚えていればどれも多少の違いにしか感じません。
ポーカーはルールが違っていても役の多くは共通しているので、
まずは最低限、ポーカーハンド(役)だけは覚えておきましょう。
ポーカーハンド一覧
上から強い順にポーカーの役を紹介していきます。
・ロイヤルフラッシュ(Royal Flush):
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同じ数字のカードのA,K,Q,J,10が揃った役
・ストレートフラッシュ(Straight Flush):
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全て同じ種類のカードで、数字が連続している役
・フォー・オブ・ア・カインド(4 of a Kind):4カード
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同じ数字のカードが4枚揃った役
・フルハウス(Full House):
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ワンペアとスリーカードが揃った役
・フラッシュ(Flush):
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5枚のカードが全て同じ種類の役
・ストレート(Straight):
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5枚のカードの数字が連続している役
・スリー・オブ・ア・カインド(3 of a Kind):3カード
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同じ数字のカードが3枚揃った役
・ツーペア(Two Pair):
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ペアが2組できた役
・ワンペア(One Pair):
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ペアが1組できた役
・ハイカード(High Card):
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役が何もない時。
ハイカードの勝負では最も大きいカードで勝敗が決まる。
<ハンドを比較する際のルール>
・カードはAが最も強く、2が一番弱い
・スーツ(絵柄)による強弱はない
・ツーペア時の勝敗:強いペア⇒低いペア⇒最後の1枚の強さ、で判定する
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