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クライストチャーチ・カジノの歴史
ニュージーランドの南島にあるクライストチャーチにあるクライストチャーチカジノは1994年にニュージーランド初のカジノとしてオープンしたのは有名です。その後、2011年2月に起こった大震災のため一旦閉鎖となります。そして同年5月に再オープンしました。
このカジノはレストランの評判がよく、カジノのレストランを楽しむために訪れる人もいるくらいです。このカジノはカジノホテルではないので、宿泊場所は近くのホテルなどを利用するといいでしょう。幸い、クライストチャーチには宿泊施設がいくつもあるので滞在場所に困ることはないはずです。
カジノ入場の際に気をつけたいこと
ドレスコードはスマートカジュアルと言われています。小奇麗な格好をしていきましょう。シミがついている服や擦り切れた服、汚れた服、ジーンズなどではカジノに入場することができません。クロックスも禁止です。せっかくカジノに行くのでしたらオシャレをして楽しみましょう。
カジノには20歳未満は入場できません。また、身分証明書の提示を求められることもあるので、パスポート持参で行くことをオススメします。
カジノの営業時間は月曜日から木曜日までは朝11時から翌朝3時まで、週末金曜日は朝11時からはじまり、月曜の朝3時まで営業しています。ですから、週末にカジノ併設のレストランで食事を楽しみそのままカジノで時間を朝まで過ごすのもいいかもしれません。
クリスマスとグッドフライデーは休業、アンザックデーは朝3時から午後1時まで休業です。
会員カードは作ったほうがいい?
クライストチャーチ・カジノには会員カードがあります。Players Clubといって、必要事項に記入しパスポート等の身分証明書を提示すると誰でも無料で発行することができます。会員カードを申請できる場所は、カジノのゲームフロアにあるPlayers Clubデスクです。
カジノでのゲームだけではなく、カジノ併設の施設で食事をしたり買い物をすることでもカードのポイントを貯めていくことができます。カードには3ランクあり、最初はブロンズからスタートします。ブロンズカードで受けられる特典は、ドリンクステーションでの紅茶とコーヒーが無料で飲めるのと、ゲームをしている際にはソフトドリンクが無料で飲めるというものです。
またカジノ併設のレストランで食事をすると実質上の10%オフで食事ができるということになっています。これは、支払い時に10%オフになるのではなく、食事をした金額の10%がカードのポイントとして加算されるということです。
会員カードは無料ですから、カジノやカジノ併設の施設を利用するのなら作っておいてもいいカードではないでしょうか。
クライストチャーチのカジノゲーム情報
クライストチャーチ・カジノにはマシーンゲーム500台、テーブルゲーム36台があります。テーブルゲームには、バカラ、マニーウィール、ラピッドルーレット、ルーレット、ポーカー、ブラックジャックなどがあります。
テーブルゲームの最低料金は(ミニマムベット)は1ドル(ラピッドルーレット)、2ドル(マニーウィール)といった設定となっています。ですから20ドル程度あればテーブルゲームを何回か楽しむことができます。
ルールは知っていて興味はあるけれどもやったことがない、と言う人は是非このカジノで挑戦してみては?
アクセスもまずまずだけど、シャトルバスの予約は要必要
クライストチャーチ・カジノは町から少し離れた場所にあるのですが、徒歩圏内と言っていいでしょう。ですが、クライストチャーチのホテルやモーテルに滞在しているのであれば、カジノの無料シャトルバスサービスを利用することができます。
毎日夜の6時から翌朝2時までシャトルを利用できるのでカジノの行き帰りに暗い夜道を歩く必要もありません。ですが、予約は必要です。
昼は観光を楽しんで、夜は少し気分を変えてカジノに行って楽しむ旅行もいいのではないでしょうか。
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