中国の悪徳高官たちが好き放題。
マカオのカジノでマネーロンダリング(資金洗浄)していたことが
国民にバレてしまった^^;
(出典:初心者のためのバイナリーオプション攻略法)
中国人というと直情型の国民性が有名ですね。
たとえばカジノで負けてても勝っててもドンドン机を叩いたり
大声で騒いだり・・・
どこにいてもすぐにわかるっていう・・・^^;
ということで、デモでも起こされちゃかなわないので中国当局が実行したのが”ガス抜き”。
マカオのカジノの監視を強化したんですね。
すると、中国人のハイローラーはもちろんのこと、
世界中のVIPたちもマカオを避けるようになり
シンガポールやラスベガスなど他の国に遊びに行くようになってしまった∑(゚Д゚)ガーン
(出典:ラスベガスカジノはホテルも豪華!)
そこでモロに打撃を受けたのがマカオにのみ存在する「ジャンケット」。
ジャンケットって何してくれる人なのかというと・・・
★サービス内容
VIP業者により、様々ですが、概ね以下のようなサービスが受けられます。
・ カジノ内でのアテンド
・ 高級車での送迎
(出典:grand theft auto IV)
・ VIPカードの発行
・ VIP専用出入り口の利用
・ レストランやSPAなど滞在中の各種手配
・ 良いレートでの両替
・ 良いレートでの再両替(レートの固定サービス)
(出典:マカオ・カジノ初心者のための現地情報!)※利用額に応じて受けられるサービス
・ ホテル割引もしくは無料
・ 飲食代割引もしくは無料
・ 利用額に応じたキャッシュバック
・ 航空券の提供
・ 観光アテンド他
初めての方や言葉の不安な方も,あらかじめ日本語のできる、もしくは日本人のスタッフがいるジャンケットに話を通しておけば
安心で、快適な滞在ができますね。
(出典:マカオナビ)
ジャンケットと呼ばれる人たちは
米国、中東、オセアニア、アジアなどなど世界中の大富豪と
ダイレクトにコネを持っていてVIP客のお世話係を一手に引き受けてるんですね。
お客の勝ち負けは一切関係ナシ。
お客が使った総額の固定パーセンテージを報酬として受け取れるという
ものすごく美味しいお仕事・・・だったのに・・・・
↓
↓中国当局の検挙活動により、、、
↓
汚職の対象となり、、、
↓
商売あがったり(涙)
2014年には
マカオを揺るがすジャンケット失踪事件もあったりして・・・
マカオの賭博業界で約4年間にわたりジャンケットを活発に運営していたHuang Shan氏が先月行方不明になった。
Huang氏の消息がつかめないために、出資者の最大13億ドルもの資金の回収が困難になっていると幹部らは述べた。
(出典:THE WALL STREET JOURNAL)
大金が絡む世界はなにかとスリリングですね^^;
●で、今のマカオはどうなってるの?
心配する事なかれ!
超・超VIPは減っているもののちょい小金持ち、駆け出しハイローラーにとっては朗報。
マカオカジノでは中国人ハイローラーの足が遠のいており、
ジャンケットによるVIP客用ホテル客室の手配が少なくなっています。そのためカジノホテル間で価格競争がスタートし、
今後マカオカジノのホテルを安く利用できるかもしれません。(2015年7月時点)(出典:CASINO GALLERRY)
●”平場”が超活気!
ハイローラーたちがいなくなったマカオのカジノ。
その代わりに元気が出てきたのがマスゲーミングと呼ばれる平場。
一般のお客が遊ぶフロアーですね。
何と中には1プレイ、2千万円以上のテーブルが登場!
いやいや大金賭ける人いるんですね。
ホテルの外の景色がこんなふうに見えてるかも・・・^^;
(出典:文字の宝石箱や~)
あ、あとですね。
マカオのカジノ場の売り上げが落ちた理由がもう一つあるそうです。
ライブ中継バカラ
と
オンラインカジノ
この2つが超・超大盛況。
ハイローラーがいなくなったから、
マカオカジノの売り上げがガタ落ち~ってことだけではないようです。
それに中国当局が「もう許したろ」と監視を緩めたら
またVIPたち、戻ってきそうですし
この先どうなるかわかりませんね(^_-)-☆
平場で力つけとこーっと(笑)
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