オンラインカジノを始める前に、
構造や仕組みを理解したいという方も多いはず。
そこで今回は、オンラインカジノの歴史を見ながら、
世界中で爆発的な人気を獲得している理由を見ていきましょう!
■オンラインカジノはインターネットとともに誕生!
今や誰もが使用しているインターネット。
ビジネスマンにとっては使いこなせることはむしろ当然で、
今後もその流れは顕著になっていくことでしょう。
そんなインターネットが世界に登場したのが1993年。
今からちょうど20年前のことです。
そして驚くべきことに、そのわずか2年後の1995年に、
オンラインカジノが誕生しているのです。
つまりオンラインカジノはインターネットと共に成長してきたと言えます。
■元々の起源はスポーツ賭博
オンラインカジノの元々の起源は、
意外なことにスポーツ賭博でした。
相撲業界で大問題になった野球賭博もそうですが、
スポーツ賭博に関しては日本でも何かと話題になっていますよね。
元々世界ではスポーツ賭博は盛んに行われていて、
古くから専門誌や雑誌などで一般的に賭け事が楽しまれてきました。
代表的なのはイギリスで、法律的にも合法化し、
今でも街中にスポーツ賭博用の売店(日本でいう宝くじ売り場)があります。
例えばオンラインカジノ業界で
トップレベルの信頼を誇るウィリアムヒルも、
スポーツブックからカジノを派生させています。
そして1994年、このスポーツべッティングが
西インド諸島の小国で政府から許認可を受けたことで、
一気にインターネット上のスポーツ賭博が注目を浴びました。
そういった流れの中で
複数の企業がカジノのオンライン化にも注目し始め、
同年オンラインカジノをビジネスとしてスタートさせました。
※その時のゲームソフトメーカーがマイクロゲーミングです。
■黎明期には詐欺や不正行為も横行
例えばmixiやアメーバブログ、出会い系サイトでもそうでしたが、
新たなビジネスが一世を風靡すると
それに伴い、怪しい業者が参入することはお決まりです。
特にオンラインカジノのようなギャンブルは絶好の機会となり、
黎明期には様々な詐欺行為や不正操作を働くサイトが急増しました。
元々のゲームのクオリティの低さや課金システムに加え、
こういったネガティブな背景があったことで、
オンラインカジノは誕生当初は全く普及しませんでした。
■今や世界中に2000を超えるサイトが存在
ですが、こういったネガティブな問題は1999年頃から改善され始めました。
・政府がライセンスを発行して
認可を受けたサイトのみ合法的に運営を許可する仕組み。
・世界トップレベルの会計監査事務所である
プライスウォーターハウスクーパーズ(Pricewaterhouse Coopers)といった
第三機関による不正の監視やペイアウト率(還元率)の公表。
また、プレイヤーのギャンブル依存症を抑止するために、
優良カジノではゲーミング規約に同意し、サポートを行っています。
このようなクリーンな仕組み作りが整備されたことで、
今や世界中で2000を超えるサイトが存在し、
多くのプレイヤーがいつでもどこでもオンラインカジノを楽しんでいます。
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