およそすべてのオンラインカジノでは
ユーザーが長くプレイできるようにボーナスを用意してくれています。
特に初回入金ボーナスは魅力的なサイトが多いですよね。
ただ、いざボーナスをもらおうと思った時に
ネックになってしまうのが出金条件ですよね。
プレースル―、除外ゲーム・禁止ゲーム、クリア期間の設定、etc
あなたもおそらく
「どうしてこんなにもわかりづらい出金条件を設定しているんだ」
と疑問に思っているのではないでしょうか?
そこで今回は、
オンラインカジノのボーナスの仕組みを詳しく解説していきます。
わかりづらい条件をわざわざ設定する理由を見ていきましょう。
■オンラインカジノはビジネスである-運営会社の視点で考える
当然ですが、オンラインカジノはビジネスです。
運営会社は収益を上げるためにカジノ事業を展開しているわけですが、
そもそもライセンス料やソフトウェア維持費、人件費と言った
様々な運営コストがかかっているわけです。
ですので、最低でもコストを上回る必要がありますよね。
実際、会社経営がうまくいかず資金繰りに失敗して、
倒産してしまうカジノもたくさんあります。
※いわゆる「夜逃げ」はこのケースが多い
そこで焦点になるのが‘プレイヤーを増やすこと’です。
ギャンブルはハウス側が儲かる仕組みになっているので、
新規顧客の開拓が収益を上げるための最重要目標になります。
ですが、肝心のプレイヤーの誘致が難しいわけですよね。
これはどのビジネスでも同じなわけですが。。
そこで、多くのカジノでは新しくユーザーを獲得するために
多様なプロモーションを展開しているわけです。
その1つの形態が「ボーナス」というサービスです。
■ただでお金がもらえる-そんな甘い話はない!?
ボーナスは入金額に対して支給されるわけですが、
手元の軍資金が増えるわけですから
実質お金をタダでもらっているようなものです。
例えば最近ジャックポット頻発で人気のワイルドジャングルカジノ。
ここでは初回入金ボーナスは100%マッチです。
仮に100ドル(約8,500円)入金すると、
100ドル(入金)+100ドル(ボーナス支給額)⇒200ドル(手持ちが2倍に!)
上記のような流れになり、手持ちの軍資金が2倍になります。
これは実質100ドル(約8,500円)を無料でもらっているようなものですよね。
ですが、カジノ運営側もビジネスです。
慈善事業ではないですから、
当然タダでお金がもらえるなんて甘い話はありません。
運営側としてはボーナスは
一度自社のゲームを味わってもらい、
リピーターになってもらうための飛び道具です。
それを簡単に引き出せるようにしてしまったら、
ほとんどのプレイヤーはボーナスをもらった瞬間、
入金額と一緒にすべて引き出してしまいますよね。
仮に世界中のプレイヤーがそんなことをしたら?
カジノ会社は一瞬で倒産に追いやられてしまいますよね。
そういった理由から、カジノ側では
ボーナス支給時に出金条件を設定しているわけです。
■ボーナスはプレイヤーにとってもおいしい
運営側はボーナスで長く楽しんでもらい、リピーターを狙う。
ですが、我々プレイヤー側にとっても
軍資金が増えるのは非常に魅力的ですよね。
手持ちの資金が増えれば増えるほど
スロットやビデポユーザーなら高額賞金の可能性も高まりますし、
様々な投資法を駆使したりマルチべッティングなども利用できます。
100ドルの手もちと200ドルの手もちでは、
勝負の仕方も遊べる期間も全然違ってきます。
ソフトウェアが同じだとゲーム自体の差別化が難しいので、
多くの優良サイトではボーナスで差別化を図っています。
逆に言えば、ユーザーにとってもボーナスは重要な選定基準になります。
長期的にオンラインカジノを楽しむなら、
ボーナスやプロモーションが充実しているサイトが最善です。
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