バカラ（Baccarat）と聞いて、あなたは何を連想するでしょうか？

日本では毎年必ずと言っていいほど
「バカラ賭博で摘発」というニュースが報道されていますし、
2011年に話題となった大王製紙の前会長がマカオのカジノで溶かした100億円問題。

あれもバカラにハマってしまい、VIPルームで超高額ベットをしていたと言われています。

ネガティブな報道しかないためか、日本では‘バカラ＝賭博’のイメージが強く、
どうしてもネガティブな印象をいだいている方も多いですが、
実はこのバカラゲームは日本人に非常に馴染みの深いゲームとも言えます。

（参考）バカラのルールは日本でも超有名な‘あの’賭博に近い！？

また、バカラにハマっているのは何も大王製紙の前会長のような方達ばかりではなく、
世界の超大富豪達もこぞって熱中している事実があります。

多くの方がハマってしまうバカラの魅力。
今回はバカラの歴史と成り立ちから、
世界中のセレブがカジノでバカラに熱狂してしまう理由を紐解いていきましょう。

バカラの歴史と成り立ち-発祥は貴族！

バカラの起源はイタリアで、その後イギリス・フランスに伝わっていったと言われています。
各国の貴族が熱中して遊んでいたことから‘キング・オブ・ゲーム’とも呼ばれています。

バカラはイタリア語で「ゼロ・破産」という意味ですので、
いかに中世の貴族たちがバカラに大金を賭けまくっていたかがわかります。

その後、アメリカで従来の儀式的なルールなどを省いた「ミニバカラ」が考案され、
貴族中心のセレブゲームから一転、一般客にも人気のゲームとなっていきました。

つまり、バカラはどの国でも貴族や大富豪から広まった過去があり、
現在でもカジノでハイローラーが楽しむゲームの代表的存在となっています。

当時から数百年経った現在でも、
いまだにバカラにハマって破産してしまう人も出るくらいですから、
バカラの中毒性がすさまじく強力であることが歴史的に証明されていますよね。

あなたも実際にお金を賭けてバカラをプレイすれば体感しますが、
バカラは賭ける金額が大きければ大きいほど、スリルや興奮も倍増します。

それが１勝負数百万円、数千万円単位になったらと想像しただけで
ごく一般人の管理人は発狂しそうです（笑）

鯨（ホエール）と呼ばれるハイローラーの方々が味わっている世界。
できることなら一度は味わってみたいものですね。

誰でも気軽にバカラを楽しめる時代に

ここまで読んでみると、バカラは大金がなければ楽しめないように感じてしまいますが、
実際には一般人でも手軽に楽しめることができます。

リアルカジノでバカラを楽しみたい場合は
各国のカジノによってミニマム（最低賭け金）は変わっていますが
ランドカジノでは安くて１勝負数百円～数千円程度です。

また、オンラインカジノでしたらミニマム1ドル以下のカジノもあります。

初心者の方はオンラインカジノの無料ゲームで遊んでみて、
まずはバカラの魅力を体感してみるといいかもしれませんね。

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